2025年(令和7年)大安・吉日カレンダー

乙巳年の画像

大安や仏滅などの 六曜と、縁起の良い吉日が一目でわかる 大安カレンダー(六曜カレンダー)です。
お祝い事や物事を始める日など、日々の生活や冠婚葬祭などの行事にご活用ください。

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2025年8月

August (葉月)

1先勝寅の日大明日天一天上 2友引天一天上神吉日
3先負大明日天一天上月徳日 4仏滅巳の日大明日母倉日天一天上神吉日巳の日に身に着けたいヘビモチーフのお種銭 5大安一粒万倍日大明日母倉日天一天上神吉日一粒万倍日に身に着けたいお金を引き寄せるのお種銭 6赤口大明日天一天上神吉日 7先勝不成就日天赦日天一天上神吉日 8友引大明日天恩日神吉日 9先負大明日母倉日天恩日
10仏滅大明日天恩日神吉日 11大安一粒万倍日天恩日神吉日月徳日一粒万倍日に身に着けたいお金を引き寄せるのお種銭 12赤口母倉日天恩日 13先勝寅の日 14友引神吉日 15先負
不成就日大明日母倉日鬼宿日
16仏滅巳の日巳の日に身に着けたいヘビモチーフのお種銭
17大安大明日神吉日 18赤口一粒万倍日大明日母倉日神吉日一粒万倍日に身に着けたいお金を引き寄せるのお種銭 19先勝大明日神吉日 20友引大明日神吉日 21先負母倉日月徳日 22仏滅神吉日 23先勝一粒万倍日天恩日一粒万倍日に身に着けたいお金を引き寄せるのお種銭
24友引母倉日天恩日神吉日 25先負
不成就日寅の日天恩日
26仏滅天恩日神吉日 27大安母倉日天恩日 28赤口己巳の日大明日神吉日己巳の日に身に着けたいヘビモチーフのお種銭 29先勝大明日神吉日 30友引一粒万倍日大明日母倉日一粒万倍日に身に着けたいお金を引き寄せるのお種銭
31先負大明日神吉日月徳日

2025年9月

September (長月)

1仏滅大明日神吉日 2大安不成就日母倉日 3赤口 4先勝一粒万倍日一粒万倍日に身に着けたいお金を引き寄せるのお種銭 5友引大明日母倉日神吉日 6先負寅の日
7仏滅一粒万倍日大明日天恩日神吉日一粒万倍日に身に着けたいお金を引き寄せるのお種銭 8大安母倉日天恩日月徳日 9赤口巳の日天恩日巳の日に身に着けたいヘビモチーフのお種銭 10先勝
不成就日大明日天恩日神吉日
11友引母倉日天恩日 12先負一粒万倍日大明日鬼宿日神吉日一粒万倍日に身に着けたいお金を引き寄せるのお種銭 13仏滅神吉日
14大安母倉日 15赤口大明日 16先勝神吉日 17友引母倉日 18先負
不成就日寅の日月徳日
19仏滅一粒万倍日神吉日一粒万倍日に身に着けたいお金を引き寄せるのお種銭 20大安大明日母倉日
21赤口巳の日天一天上巳の日に身に着けたいヘビモチーフのお種銭 22友引天一天上神吉日 23先負
不成就日大明日母倉日天一天上
24仏滅一粒万倍日天一天上神吉日一粒万倍日に身に着けたいお金を引き寄せるのお種銭 25大安天一天上神吉日 26赤口母倉日天一天上 27先勝天一天上神吉日
28友引天一天上神吉日月徳日 29先負母倉日天一天上神吉日 30仏滅寅の日大明日天一天上

2025年10月

October (神無月)

1大安不成就日一粒万倍日天一天上神吉日 2赤口大明日母倉日天一天上 3先勝巳の日大明日天一天上神吉日巳の日に身に着けたいヘビモチーフのお種銭 4友引大明日天一天上神吉日
5先負大明日母倉日天一天上神吉日 6仏滅一粒万倍日天赦日天一天上神吉日一粒万倍日に身に着けたいお金を引き寄せるのお種銭あらゆる運を呼び縁を結ぶ、天赦日におすすめのお種銭 7大安大明日天恩日神吉日 8赤口大明日天恩日 9先勝
不成就日大明日天恩日神吉日
10友引天恩日鬼宿日神吉日 11先負天恩日
12仏滅寅の日 13大安神吉日 14赤口大明日月徳日 15先勝巳の日母倉日巳の日に身に着けたいヘビモチーフのお種銭 16友引一粒万倍日大明日母倉日神吉日一粒万倍日に身に着けたいお金を引き寄せるのお種銭 17先負
不成就日大明日神吉日
18仏滅大明日神吉日
19大安一粒万倍日大明日神吉日一粒万倍日に身に着けたいお金を引き寄せるのお種銭 20赤口 21先負
不成就日神吉日
22仏滅天恩日 23大安天恩日神吉日 24赤口寅の日天恩日月徳日 25先勝天恩日神吉日
26友引天恩日 27先負己巳の日大明日母倉日神吉日己巳の日に身に着けたいヘビモチーフのお種銭 28仏滅一粒万倍日大明日母倉日神吉日一粒万倍日に身に着けたいお金を引き寄せるのお種銭 29大安不成就日大明日 30赤口大明日神吉日 31先勝一粒万倍日大明日神吉日一粒万倍日に身に着けたいお金を引き寄せるのお種銭
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2025年11月

November (霜月)

1友引
2先負 3仏滅月徳日 4大安大明日神吉日 5赤口寅の日 6先勝
不成就日大明日天恩日神吉日
7友引天恩日鬼宿日 8先負巳の日天恩日巳の日に身に着けたいヘビモチーフのお種銭
9仏滅大明日天恩日神吉日 10大安天恩日 11赤口大明日母倉日神吉日月徳日 12先勝一粒万倍日母倉日神吉日一粒万倍日に身に着けたいお金を引き寄せるのお種銭 13友引一粒万倍日一粒万倍日に身に着けたいお金を引き寄せるのお種銭 14先負
不成就日大明日
15仏滅神吉日
16大安 17赤口寅の日 18先勝神吉日 19友引大明日 20仏滅巳の日天一天上巳の日に身に着けたいヘビモチーフのお種銭 21大安天一天上神吉日月徳日 22赤口大明日天一天上
23先勝不成就日母倉日天一天上神吉日 24友引一粒万倍日母倉日天一天上神吉日一粒万倍日に身に着けたいお金を引き寄せるのお種銭 25先負一粒万倍日天一天上一粒万倍日に身に着けたいお金を引き寄せるのお種銭 26仏滅天一天上神吉日 27大安天一天上神吉日 28赤口天一天上神吉日 29先勝寅の日大明日天一天上
30友引天一天上神吉日

2025年12月

December (師走)

1先負
不成就日大明日天一天上月徳日
2仏滅巳の日大明日天一天上神吉日巳の日に身に着けたいヘビモチーフのお種銭 3大安大明日天一天上神吉日 4赤口大明日天一天上神吉日 5先勝母倉日天一天上鬼宿日神吉日 6友引一粒万倍日大明日母倉日天恩日神吉日一粒万倍日に身に着けたいお金を引き寄せるのお種銭
7先負大明日天恩日 8仏滅一粒万倍日大明日天恩日神吉日一粒万倍日に身に着けたいお金を引き寄せるのお種銭 9大安不成就日一粒万倍日天恩日神吉日月徳日 10赤口天恩日 11先勝寅の日 12友引神吉日 13先負大明日
14仏滅巳の日巳の日に身に着けたいヘビモチーフのお種銭 15大安大明日神吉日 16赤口大明日神吉日 17先勝
不成就日大明日母倉日神吉日
18友引大明日母倉日神吉日 19先負月徳日 20大安一粒万倍日神吉日一粒万倍日に身に着けたいお金を引き寄せるのお種銭
21赤口一粒万倍日天赦日天恩日一粒万倍日に身に着けたいお金を引き寄せるのお種銭あらゆる運を呼び縁を結ぶ、天赦日におすすめのお種銭 22先勝天恩日神吉日 23友引寅の日天恩日 24先負
不成就日天恩日神吉日
25仏滅天恩日 26大安己巳の日大明日神吉日己巳の日に身に着けたいヘビモチーフのお種銭 27赤口大明日神吉日
28先勝大明日 29友引大明日母倉日神吉日月徳日 30先負大明日母倉日神吉日 31仏滅

六曜の意味とやっていいこと・よくないこと

六曜カレンダーの画像

六曜(ろくよう)とは、カレンダーや手帳に記載されている「大安」「仏滅」「友引」などのことで、1日ごとの運勢を示す暦の一種です。

「大安」「友引」「先勝」「先負」「仏滅」「赤口」の6種類があり、それぞれ吉凶の意味があります。
以下に、六曜の基本的な意味をご紹介します。

大安(たいあん)

大安カレンダーの画像

大安は六曜の中でも「特に縁起がいい」とされ、昔から吉日として広く知られています。

大安(たいあん)は、「大いに安し」という意味を持ち、六曜の中で最も縁起が良い日です。
何をするにも良いとされることから、結婚式や契約ごと、引っ越しなど、大切な場面で選ばれることが多いです。

もともとは「泰安(たいあん)」と呼ばれていたとも言われ、「物事が順調に進む」「安心して過ごせる」という意味を持っています。
この考えが広まり、江戸時代には「何をするにも吉の日」として親しまれるようになりました。

昔から「迷ったら大安」と言われるほど、安心して選べる吉日として定着しています。

大安にやるとよいこと・やってはいけないこと

大安は「何をするにも良い日」と言われ、新しいことを始めたり、大切な決断をしたりするのに適しています。
そのため、結婚式や入籍、引っ越し、開業、契約ごとなど、人生の節目で選ばれることが多い日です。

基本的に「大安にやってはいけないこと」はありませんが、ほかの暦注(れきちゅう)と重なる場合は注意が必要です。
後述にもありますが、一粒万倍日と重なると良いことも悪いことも増えるとされるため、借金や無駄遣いは控えたほうが良いでしょう。

また、不成就日と重なる日は、新しいことを始めると願いが叶いにくいとされるため、入籍や開業などは避けるのが無難です。

縁起の良さが倍増?大安と一粒万倍日が重なる日

大安と一粒万倍日が重なると、さらに縁起が良い日とされています。
一粒万倍日は「一粒の籾(もみ)が万倍にも実る」という意味があり、新しいことを始めるのにぴったりの日です。

この二つが重なる日は、結婚や開業、契約ごとに適していると考えられ、縁起を大切にする人に人気です。
ただし、一粒万倍日は良いことだけでなく悪いことも広がると言われているため、お金を借りたり無駄遣いするなど、お金に関する行動は慎重にした方が良いとされています。

友引(ともびき)

友引の画像

友引(ともびき)は、勝負ごとやお祝いごとに良いとされる日です。
大安に次ぐ吉日として知られていますが、避けたほうが良い時間もあります。

もともとは「共引(ともびき)」と書かれ、勝負ごとが引き分けになる日と考えられていました。
江戸時代以降は「友を引く」という意味が広まり、お祝いごとに良い日として選ばれるようになりました。

一方で、「友を道連れにする」という考え方も生まれ、葬儀には適さない日と言われています。
そのため、現在でも一部の地域では火葬場が休みになる習慣が残っています。

友引にやるとよいこと・やってはいけないこと

友引は、お祝いごとや新しいことを始めるのに適した日とされています。
特に結婚式は「夫婦の幸せが周囲にも広がる」と考えられ、人気の日取りです。
引っ越しや開業など、新たなスタートを切る際にも選ばれることが多くなっています。

友引にやってはいけないことは「朝晩は吉、昼は凶」とされているため、正午前後(11時~13時)を避けるのが望ましいです。
一方で、「勝負ごとは引き分けになる」とされることから、ギャンブルなどでは気にする人もいます。

また、「友を道連れにする」という意味があるため、葬儀を避ける風習があり、地域によっては友引の日は火葬場が休業となっています。
最近では六曜を気にしない人も増えており、友引に葬儀を行うケースもあります。

先勝(せんしょう)

先勝の画像

先勝(せんしょう)は、「先んずれば勝つ」という考え方がもとになっています。

もともとは「速喜(そっき)」と呼ばれ、急ぐことが良いと考えられていました。
日本に六曜が伝わった後、先勝は「午前中は吉、午後は凶」と解釈されるようになりました。

これは、物事を早めに進めたほうが良いという考え方から生まれたものです。
そのため、先勝の日は大事なことを午前中(14時まで)に終わらせる、またはスタートさせるのが良いとされています。

先勝にやるとよいこと・やってはいけないこと

先勝の日は、何事も早めに行動するのがポイント。
重要な決断や契約、商談などは午前中に済ませるのが吉とされています。

一方で、午後は慎重に行動したほうが良いと考えられています。
特に重要な決断や交渉は避け、できるだけ午前中に済ませるのが望ましいでしょう。

先負(せんぷ/せんぶ/さきまけ)

先負の画像

先負は、「急がず、慎重に行動するのが良い」とされる日です。

もともとは「小吉」や「周吉」と漢字で表記され吉日でした。
それが、時代とともに解釈が変わり、現在では「先んずれば即ち負ける」という意味から、積極的な行動を避けるべき凶日と考えられています。
ただし、午前は凶、午後は吉とされており、「午前中は控えめにし、午後から行動すると良い」と言われています。

先負にやるとよいこと・やってはいけないこと

先負の日は、冷静な判断が大切と言われています。
大事な決断や交渉ごとは午後(12時以降)に行うのが良く、焦って動くのは避けたほうが良いでしょう。
午後に大事な決断や交渉ごとを行う場合、午前中は準備の時間にあてて、静かに過ごすのがポイント。
慌てると流れが悪くなるとも言われているため、落ち着いた行動を意識することが大切です。

仏滅(ぶつめつ)

仏滅の画像

仏滅は六曜の中で特に縁起が悪い日とされています。
大切な行事を避けることが多い一方で、考え方によっては別の意味を持つこともあります。

仏滅(ぶつめつ)は、「仏も滅するほどの大凶日」という意味を持ち、六曜の中で最も縁起が悪い日とされています。

もともとは「空亡(くうぼう)」と呼ばれ、何事もうまくいかない日と考えられていました。
その後、虚亡→物滅→仏滅と変化し、仏教とは関係がないにもかかわらず「仏が滅する」という意味に解釈されるようになり、縁起の悪い日とされるようになりました。

その影響で、結婚式やお祝いごとを避ける習慣が広まり、現在でも意識されることが多くなっています。

仏滅にやるとよいこと・やってはいけないこと

仏滅は、結婚式や開業などのお祝いごとは避けた方が良いと言われています。
特に縁起を気にする人は、仏滅には大きな決断を控えることが多いです。

一方で、「何もない状態をあらわしているので、新しいことを始めるには良い」という考え方もあります。
焦らず準備を進めたり、計画を立てたりする日として過ごすのも良いでしょう。

赤口(しゃっこう/せきぐち)

赤口の画像

赤口は、中国の「赤舌日(しゃくぜつにち)」がもとになったと考えられています。
赤舌日は災いが起こりやすい日とされ、争いごとや不運を招くと信じられていました。

日本に六曜が伝わると、この考えが赤口へとつながり、火の元や刃物の扱いに注意すべき日とされました。
また、「赤」という字から血を連想し、ケガや事故をイメージさせることから、結婚や出産などのお祝いごとを避ける風習も広まりました。

赤口は、お祝い事には向かない日とされていますが、昼前後の時間帯は運気が安定すると言われています。

赤口にやるとよいこと・やってはいけないこと

赤口の日は、火の元や刃物の扱いに注意が必要とされています。
特に、料理や作業で刃物を使う際は、ケガをしないよう慎重に行うことが大切です。

また、結婚式や入籍、出産祝いを贈るなどのお祝いごとは縁起が悪いと考えられ、避けられることが多い日です。
特に結婚式では、赤から連想される血から、「血を見る=不吉」と解釈され、日取りを気にする人もいます。

ただし、午前11時頃から午後1時頃は運気が落ち着くとされ、この時間帯なら吉と考えられています。
どうしても予定を入れる場合はこの時間帯を選ぶのが良いでしょう。

まとめ

大安をはじめとした六曜と、縁起の良い吉日をカレンダー形式でまとめました。
ぜひ、物事を始めたり行ったりする日の参考にしてくださいね。